このサイトについて 2003.11.1


皆様、こんにちは。『This Side of Paradise』の管理人、junkです。こんなかたちで名乗ったのは初ですね。ども。
2003年5月1日から、このHPの作成を始めまして、実は今日でちょうど半年。作った当時はヒマだったんですけど、どんどん多忙になって更新頻度は落ちてきてます・・・はは。それでも少しずつご訪問いただく方も増え、嬉しい限りの今日この頃。皆さん、こんなチンケなサイトへのご来訪、ホントにありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。
そんなわけで本日は記念として、ちょっとだけ、このサイトについて覚書をしておこうと思います。実は、最初の日記に書いてあるのですが、あまり詳細は書いてないので。

サイト名の
『This Side of Paradise』とは、F・S・フィッツジェラルドの小説タイトル。 といっても、私はこの小説をよく覚えていません。確か読んだはずなのですが・・・ということで、実はこのタイトル、吉田秋生の初期の作品「夢見る頃を過ぎても」(ガリ勉だけが何故差別されるの?という率直な問いかけを、恋愛模様に絡めて描く青春漫画の佳作です)に収録されていた同名の短編「楽園のこちら側」のイメージです。「向こう側」にある世界は厳しいけれど、優しくて、したたかで、ナイーヴな少年少女がいる場所は「楽園」なんだよね、という視線の暖かさが素敵な作品。「こちら側」=このサイトの何処か一部でも皆さんに共感してもらえる「楽園」になるといいな、という思いを込めて。

『My Lost City』は管理人junkの自己紹介コーナー。
ここを見ればjunkの好きなもの、嫌いなもの、好みのタイプから音楽・映画の趣味まで、ひととおり分かるはず。
これはホントに、F・S・フィッツジェラルドのエッセイから。『My Lost City』のなかにもある「これ以上幸せにはなれない」かなしみ、というとても魅力あるテーマに共感しちゃったのです。ただし、だからといって私が幸せすぎるほど幸せかというと、ちっともそうじゃないですけどね。

『Love Spreads』は映画に関するつづれおり。
大好きなストーン・ローゼスの曲から命名しました。かったるくて歪んでて、大好き。あんまり映画とは関係ないですけど、まあ拡がってく愛ってことで。ちなみにローゼスに関しては評価の低い2枚目の「Second Coming」のほうが私は好きです。ってどうでもいいっすね。。。コンテンツは
「CINEMA REVIEW」(これがメインです。一応映画サイトだしね)、「映画好きへの100の質問」、そして近々スタート予定のコンテンツ好きな俳優をセレクションした「Days of Being Wild」(「欲望の翼」の英文タイトルより採りました。私が愛する俳優たちへの愛情表現欲がガンガン飛び回っておりますので・・・)の3本立てでお送りしていく予定です★

『River's Edge』はjunkの日々の呟きです。
一番更新頻度高いです。思いついたことを映画、小説、俳優、TV、音楽、日常の出来事色々織り交ぜ書き留める不定期日記、という感じで、仕事のボヤキも多いです。タイトルは言わずと知れた岡崎京子の世紀末最高傑作『リバーズ・エッジ』から名づけました。過激でつらい現実も、何かリアルじゃないよなあ。ってな気持ちに大共感。多分、そういう私の妙に冷めた感覚が頻繁に出てくるコンテンツですね。それにしても『へルター・スケルター』の続きはどうなったのだろう。 岡崎にはホントに復活して欲しいなあ・・・。

『Boogie Nights』は皆さんとお喋りコーナー、もとい掲示板。
ポール・トーマス・アンダーソンの愛にあふれた映画(この作品でジュリアン・ムーアが大好きになりました)から採ったこのタイトル、なんだか響きが好きなのです。それに、ダサくてカッコよくて、陽気で明るく、でもちょっと切なく、ファミリー感溢れるあの作品のような、「ごった煮の美味しさ」的掲示板を目指して(よく分からんなこれじゃ)命名しました。お気軽に書き込んでください。多少遅れてもかならずレスするように心がけています。 特に、「いい男」情報にはすぐ食いつきますよ。ほほほ。

『Jack&Sally』はリンク集。
クレイアニメ・ムービーの『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の最高にロマンチックなカップル、ハロウィン・キングの骸骨ジャック(手足が細長くセクシー!)とつぎはぎ人形のサリー(ふくらはぎの曲線が色っぽい!)から。そんなわけで、Jack&Sallyのように、キュートでクールで愛のある、素敵な仲良しサイトさんを紹介したくて命名しました。あ、ちなみに、このサイトへのリンク希望のある奇特な方は、掲示板に一言書いておくか、メールくださいね。

『Raspberry Dance』は雑文・駄文倉庫。
タイトルはThe blondie plastic wagonの曲から。というより、もうこれは私の入れ込み度からご存知の方も多い、アオハルで使われてる曲といったほうがいいかな。暴走し始めた青木+九條の一人サッカーに、この曲の加速するベースライン+つんのめるようなビートが最高にハマッてたなー。ということで、あのシークエンスのようにあまりにも印象深くて、つい筆を走らせてしまった・・・という、コンテンツに収まりきらない雑文&日記に書くほどでもない徒然なる駄文をコレクションする場にいたします。まさに、この頁のように。

『Nunoの小部屋』はjunkの彼氏Nuno(「ぬーの」と読んでね。「ぬの」じゃないよ。)が思いつきで作った仮オープンコンテンツなので、あまり更新されません・・・。というより、未稼働状態(笑
この性悪で生意気な小娘junkとお付き合いできるのはどんな男なんじゃ?という興味をお持ちでしたら覗いてみてもいいかも。

以上、書き綴ってみました。では、今後ともどうぞよろしくお願いします。
  

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